某カーディーラーの整備ピットの改修工事
2021.05.11
下地処理
- ・元床の材質(種類):エポキシ樹脂
- ・㎡数:136㎡
- ・工程:研削/研磨
- ・階層:2階
- ・後工程の有無:塗り床仕上げ
- ・使用した機械:K-30 G-50(カッター)V-1 V-2
某カーディーラーの整備ピットの改修工事の様子です。
最初に施工範囲にある車や機械を養生します。
次に研削を行います。
この時PCDという厚みの有る塗床材を削り取る刃を研磨機(K-30)に装着し施工します。
PCDを使用する事で切削機より下地を荒らさず、低騒音で施工する事が出来ます。
次に研磨を行います。
ダイヤを研磨機に装着し、残った塗り床材やPCDで生じた傷を消していきます。
最後に施工範囲を清掃して作業完了です。
今回の現場では高さ制限により車両が限定された為、小型の機械での施工となりました。
機械は全て200Vのモータ式なので排気ガスを排出しません。
室内でも安全に作業を行う事が出来ました。